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千代女の里。句碑をたどる松任の旅

「朝顔や つるべとられて もらひ水」の句で広く知られる女流俳人、加賀の千代女は、幼年期から俳諧をたしなみ17歳の時、芭蕉の門人である各務支考(かがみしこう)にその才能を認められ、73歳でこの世を去るまで涯にわたり句作に励みました。

松任地区内には、千代女の句碑が15基設置されています。すべてめぐるのもよし、好きな句を見つけるもよし、俳句をとおして松任という地を感じて見ましょう。

対 象 俳句同好会の皆様、俳句をたしなむ方、学生など
時 期 通年
人 数 個人〜団体
予算の目安 お一人様 400円(入館料のみ)

白山市内 出発

9:00

JR松任駅前

9:00→12:00

→(徒歩3分)おかりや公園

松任城の本丸跡につくられた公園で、文政2年(1819年)に若宮八幡宮の御仮屋(おかりや)が一時建てられたことからこの名称がつきました。

→(徒歩5分)聖興寺(しょうこうじ)

千代女ゆかりの寺として知られ、境内には千代女の辞世の句を刻んだ「千代尼塚」、「草風庵」 、「千代尼堂」などがあります。「遺芳館」には千代女の遺墨や網代笠などが展示され、千代女をしのぶことができます。ここには2基の句碑があります。

  • 【所】白山市中町56-1
  • 【TEL】076-275-0161
  • 【遺芳館入館料】200円
  • 【休】定休なし(臨時休館の場合有り)
→(徒歩3分)千代女居宅跡

千代女生家福増屋の居宅は、千代女が母方の村井屋小兵衛の旅先へ宛てた手紙に「むかいばば様」と書かれており、北陸道に面した当時の位置(明暦3年の町図)から推定したものです。

→(徒歩15分、または車3分)松任中央墓地公苑

この墓地内にある戸室石の墓柱に刻まれた句は、千代女生存中の句碑で、現存する千代女最古の句碑です。千代女の家と親しく交わりのあった米屋八左衛門(大聖寺藩本陣)が宝暦5年(1755年)に死亡し、千代は悲しみ詠んだ句が刻まれています。

【昼食または夕食】犀与亭(松任が誇る老舗で優雅なひとときを…)

12:00→13:00

「たまには豪華に」そんな時は迷わず犀与亭へ。徳富蘆花など、数々の文人や政治家に愛された隠し味は、創業以来100年以上続く秘伝のたれと井戸水。昔ながらの雰囲気で食べるすき焼きは格別です。

  • 【所】白山市辰巳町69
  • 【TEL】076-276-0010
  • 【時】11:00〜20:30
  • 【休】木
  • 【主なメニュー】すきやき3,100円〜(目安は5,000円〜6,000円)

千代女の里俳句館

14:00→15:00

千代女の里俳句館

江戸時代の女流俳人加賀の千代女にちなんだ俳句ミュージアム。映像や音響により、俳句を体感するスポットです。句会にもご利用下さい。

  • 【所】白山市殿町57-1
  • 【TEL】076-276-0819
  • 【時】9:00〜17:00
  • 【休】月
  • 【入館料】一般200円(団体100円)、高校生100円(団体50円)、中学生以下無料
若宮八幡宮

御冷泉天皇の康平7年(1064年)頃、伊予守源頼義の建立と伝えられ、応神天皇が祀られています。参道の鳥居をくぐるとすぐに、市指定文化財の常夜灯があります。境内には千代女の像がたっています。この像は等身大の石像で、右手に団扇を持ち、浴衣姿で涼み台に腰をかけた、おさげ髪の千代女17歳の頃をイメージしたものです。ここには2基の句碑があります。

→(車5分)松任金剣宮(まっとうかなつるぎぐう)

社記によれば、創立は養老元年(717年)。武門武将の崇敬が厚く、松任城主鏑木氏の社殿造営によって壮麗を極めたと伝えられています。ここには、千代女の句碑1基の他にも芭蕉などの句碑も多くあります。

→(車5分)行善寺

古くから安産や子授けの仏として知られた、摩耶夫人像(まやぶにんぞう)を安置し、近郷近在から子女の息災延命を祈願して詣でた寺とされています。明治の文豪、泉鏡花ゆかりの寺でもあります。ここには千代女の句碑1基あります。

到着

16:00

【お問い合わせ】 白山市役所 観光課 TEL.076-274-9544

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